「うちの子」 18周年

ねこ

私は猫と暮らしています。
(犬と暮らせない環境だった。。ということもありますが)

この 2月で、この子と出会ってから、丸18年になりました。

ねこ

 

1998年の 2月。

この子は私が勤務していた動物病院に「猫が車にはねられました!」と運び込まれてきました。

運び込んできたのは、近所でゴールデンレトリバー2頭と、ねこ3頭と暮らしている方と、ゴールデンレトリバー1頭と暮らしている方で、どの子も患者さんとして診ている子たちでした。

運び込まれた猫は、小さいダンボールの中にいました。
車にはねられた猫を保護するときは、痛みのあまり暴れたり攻撃してきたりすることがあるのですが、その子は弱っているだけでなく、おとなしい子でした。

骨盤の骨折があり、お腹の中に血だまりがあることがわかりました。

貧血もひどかったのですが、保護主さんに危険を承知していただいたうえで手術を決行すると、お腹の中で脾臓がちぎれていました。

そんな大怪我でしたが、生き延びることができたのが、のちの「うちの子」となった、この子です。
大怪我だったぶん、障害が残ったぶん、そして長生きしてくれているぶん、エピソードはたくさんあるので、おいおいお話ししていこうかな、と思っています。

介護が必要な状態だったので、引き取ると決心するまで、「この子を引き取ったら、この先どんな子と出会っても一緒には暮らせない」「そもそもこの子を充分幸せにできるだろうか」と悩み、一緒に暮らし始めてからは、「こんなひどい状態になったから、きっと長生きできないに違いない」と、悲しんだりしていました。

いまは、体の不自由はありますし、ちょっと痩せてきましたが、ご飯もよく食べ、甘えたいときに放っておくと文句を言いつつ、それなりに元気にしています。

こんなに長生きしてくれると思っていなかったので、なんというか、ありがたい限りです。

 

そして、ひとりの飼い主として、「どんなに長生きしても、もっと長生きしてほしい」という、飼い主さんたちの気持ちが、ものすごくよくわかります。

病気になったり、弱ったりしたからって、「トシだから」って、そう簡単に諦められるものではないんです。

 

話があちこちに飛びましたが。

どこのおうちでもやっぱり、「うちの子」がいちばんかわいいに決まっているものだと思います。

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